問題にぶちあたったとき、あなたはどうする?
今年の2月20日、本田圭佑選手がツイートした一言が、シンプルだが奥深いと話題になりました。
「悩むな。考えろ。」
悩むことと考えることは、一見似ているように感じます。
しかし、その意味を読み解くとニュアンスが全然違う事に気づきました。
何か問題にぶち当たったとき、あなたは悩みますか?それとも考えますか?
悩むというのは、解決の糸口が見えなくて、どうしようどうしようと、ただただ時間を過ごしている状態です。
一方、考えるというのは、問題解決のために様々なことを試行錯誤することです。
悩むことは、考えることでもありますがゴールが見えません。
考えることは悩むことではなく、ゴールを見据えてそこにたどり着くためにはどうしたらよいのかを探っていく家庭です。
現代は、問題がたくさんあり、複雑で解決の糸口がみえないこともたくさんあります。
それでも、目の前の問題を解決するために、悩むな、考えろという言葉が、本田選手の生き様を表しているように思えます。
考えることができる人間が、問題解決することができる人間であり、人に影響を与えられる人間なのです。
あなたは今、目の前の問題とどんな風に向き合っていますか?