映画『ONODA』を見て
選択が出来ない
周りに合わせる
日本人
それが当たり前
だから意思決定なんてない、出来ないと思っていた
しかしそれは虚構に過ぎなかった
映画にうつる日本人、
私が知っている日本人ではなく
本来の日本人であり目が生きていた
現代を生きる日本人
本当の日本はどこにいってしまったのか
あの魂は消えたのか
死んだ魚の目をして電車に乗るサラリーマン
夢も希望もなくカバンだけでなく将来も重い学生
その光景が当たり前になっている私は
この映画を観てかなり衝撃的だった
自らの意思決定は自らがする
個人の中に絶対的な憲法を持ち
たとえ状況環境、時代が変わっても守り抜くその姿に魂が震えた
本来の日本人、本来の私のDNAに流れるその意志、魂はこれだと!
日本が目覚め
本当の人間が人間らしくなった時、それは尊厳時代のスタートであろう