未来尊厳教育アーティスト

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自己紹介②~絶望・諦め編~

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こんにちは・こんばんわ!

 

 前回の「自己紹介①~全体像~」に引き続き

今回は、どんな僕が絶望・諦めを持って生きてきたのかについて書いていきたいと思います。

 

 

僕は

一言でいうと孤独な人間でした

 

 

両親が共働きで、

父は家庭のことより仕事のことを優先して

家に帰ってくることがあまりありませんでした。

 

 

 

 

夜中や朝方に帰ってきたと思ったら

酔っぱらったり、正義感から喧嘩したのか

血を流して帰ってきたり・・・

 

 

 

 

そんな父に

母は心配そうに

「大丈夫?」

と声をかけるのですが、

 

 

お互いあまり機嫌が悪くいつも喧嘩をしていました。

 

 

そんな両親を見て

僕が悪いからこんなに喧嘩するのかな

 

ちゃんといい子にしないとなぁ~

 

 

って思うんです。

 

 

そんな僕は、

いつも一人遊びをするようになるんです。

 

 

 

 

 

喧嘩する両親にも気を遣わなくても良いですし

いきなり怒られることもないだろうと思って。

 

 

 

 

 

一人遊びをしていると

夢中になって、何時間で遊べました。

 

 

 

一人ではなく、母と共有することはありませんでした。

 

 

 

母に言われるのは、

「宿題したの?」

「早く片付けなさい」

「何度同じこと言わせるの?」

 

などなど。

 

 

 

 

楽しさを共有したいのに

言われるのは、いつも同じ言葉。

 

 

 

怒られてばっかりだから

 

 

保育園に行っても、

楽しさを共有したことがなく、

当然、友達と一緒に楽しむというイメージが無いので

 

 

 

 

 

誰とも楽しさを共有することなく

幼少期を過ごしていくんです。

 

 

 

 

そんな楽しさを分かち合うことができなかった僕は

友達ともうまく付き合っていくことが出来ず

いじめにあったんです。

 

 

 

 

 

 

僕が悪いのかな。。。

 

 

 

みんなで遊びたいのに。。。

 

 

 

なんで、そんなことするんだろう。。。

 

 

 

僕の中にただただ

 

毎日

 

孤独感だけが

募っていきました。

 

 

そんなある日

事件が起きるんです。

 

 

夜中に両親がいつものように喧嘩しているのですが

その喧嘩のエネルギーがいつもと違い

ドアのノブを片手に父親が出ていきそうになっているんです。

 

それを必死に止める母の姿をみて

 

僕は

もう父親に会えなくなるんじゃないか

って

 

胸が張り裂けるほどさみしくなり

その時一番大切にしていたビー玉を片手に

 

これで仲直りしてよ

って、勇気をもって喧嘩の仲裁に入りました

 

その時母は優しく

「遅いから寝てなさい。」

そう諭されました。

 

 

僕の中には

 

止めても無駄だった

 

という諦めと同時に

 

「どうして?」

 

という疑問がわきました。

友達と繋がれないし、両親の間でもダメだった

僕はいつも孤独なの?

 

と思うと辛くてたまりませんでした。

 

その後、僕の周りでは

中学で、友人の突然死

高校で、父の死

専門学校で、大好きな祖父の死

とたて続けて、周りの人が亡くなっていき

 

 

 

 

僕の孤独感はさらに増すばかりでした。

 

 

 

 

でも

そんな僕にも唯一の希望・目標がありました。

 

それは

 

彼女をつくることです。

 

小中高と時間が進むに連れて離れていく交友関係以上に

 

手を繋いだり

 

キスをしたり

 

する

 

恋人

 

 

 

 

 

という関係に、

 

友達以上親未満の繋がりを得られるんじゃないか

 

 

 

それが僕にとっての

 

 

 

希望でした

 

 

 

 

そして専門学校に入ったある日

 

念願の彼女が出来るんですね。

 

 

 

 

もう

嬉しくて

嬉しくて

親の反対を押し切ってすぐに同棲を始めて

 

 

 

これでずっと繋がりあえる!!そう思いました。

 

 

 

でも、そうじゃなかった。

 

 

 

 

僕が伝えたいことも伝わらなければ

相手が伝えたいこともわからなかった。

 

 

 

 

 

相手の身体は、常に目の前にいて

手を繋ぐことはできるのに

 

 

 

 

 

結局心は繋がりを感じられないまま

孤独感だけがさらに募っていくだけでした。

 

 

 

 

 

辛いし申し訳ない気持ちがいっぱいになり

彼女に別れを告げたら

 

 

 

「殺してやる」

と包丁を突きつけられたり

 

 

 

「死んでやる」

 

って言われたんです。

 

 

 

僕はなんでそうなるのかが

全くわからなかったし

最後の恋人すらこうなってしまうのであれば

 

 

繋がりあうことなんて

できないんじゃないか

 

 

 

 

 

ずっと抱えてきた孤独感が一気に押し寄せて

胸が張り裂けるほど

 

辛かった

です。

 

 

この絶望しかなかった僕に、

次回、大きなターニングポイントが!!!